FAQ of VINTAGE FACE

Q:楽器用プリアンプと表記されていますが、具体的にはどのような楽器を想定されていますか?
アンプ自体の固有のキャラクターというものを極力排除するように考えられているため、基本的にはプラグインして増幅が必要などのようなタイプの楽器でも対応しています。しかしファンタム供給機能やXLRマイクインプットは用意されていないため、アンバランスフォーン入力できることが条件になります。
幅広いレンジで素直な増幅が得意のため、エレクトリックベース、アップライトベース、アコースティックギター、フルアコースティックギター、ステージピアノ等様々な楽器でご利用頂けます。
特に上記のなかでも過渡特性がシビアで重要なベースとの相性が良いでしょう。
Q: 従来のアンプとの違い何ですか?
従来の楽器用アンプは結果的に「静」的な特性…真空管アンプのウォームでズ太い音やレンジの広い音、といったような音色的特徴を重視した傾向にあります。少し極端に言えば、リアルタイムより時間軸の関係ない録音型と考えることもできます。
Vintage Faceでは「動」的な特性…音の立ち上がる瞬間の反応の仕方、音の飛び出し方、細かいニュアンスの追随性を重視したリアルタイム・ライブ型と言える設計になっています。音色は結果的に付いてきたもので、固有のキャラクターのかなり少ないアンプになっており、それはオーディオ的なフラットアンプとは全く異なるものです。
また細かく調整できるEQ機能やコンプ機能、DI機能、パワーアンプを小さく軽くひとつの固体に詰め込むスタイルのアンプとは違い、無駄を削ぎ落とし少ない機能に絞ることで得られるメリットを重視しています。それは流行廃りのない、長年に渡って色あせないアンプを志しているからです。

Q:プリアンプと相性の良い機材やシステムを教えてください。
レスポンスを考える時に重要なのはアンプだけではなく音の経路の多くが関わっている事実を認めることです。スピーカーのビスの弛みや、位置、設置の仕方を改善するだけでも良くなることがあります。それは部屋鳴り等の環境要因も関わってくるためです。すぐに電気的な解決を求めEQ等に頼る前に、できることはないか先に確認することをおすすめいたします。
部分で言えばケーブルやパワーアンプ、スピーカーキャビネットと残念ながら多くのもので固有の癖の強い商品に溢れているのもまた事実です。特定のピークは良くも悪くも演奏性に影響します。ベース等のヘッドアンプとしてプリアンプのレスポンスの良さを発揮するという意味で言えば、PA用パワーアンプが比較的癖のないオールマイティな音と反応を得やすくコストパフォーマンスに優れています。固定設備であれば楽器用スピーカーに拘らず、SRスピーカーもキャビネットとして活用することもオススメできます。(詳しくはシステム構築のページにて)また、忘れてはならないのが機材のグレード以上に楽器の状態と演奏者の弾き方に一番の重きがあるという事実です。
Q: 試演奏することは可能でしょうか?
デモ機の貸し出しを実施しております(送料はお客様負担になります)数に限りがございますので、貸し出し状況によりお待ち頂くこともございます。
また都内音楽スタジオにて試演奏イベントを不定期で実施しております。開催前にアナウンスされますのでご興味があればご参加ください。

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Q:DI機能等の追加オーダーは可能ですか
可能です。パッシブ×アクティブのハイブリッド構成により、それぞれの構成の弱点を相互に補いあったことによる素直で厚みのある音が特徴です。

Q&Aの最終更新日 : 2016-05-18